神奈川県の県立高校の近年の受験英語の傾向・対策です。

近年英語対策

教科書の復習を中心に行い、基本事項を幅広く身につけるようにしましょう。
まずは語句や文法事項を確かめながら、教科書本文を何度も音読し、基本的な英文に慣れるように学習してください。これが速読速解力を 養う重要な一歩となるのです。
さらに各章ごとの基本例文はすべて丸暗記してしまい、その一部を書き換えて作文練習をすると効率がよく、間違いも少なくなるでしょう。
またリスニングテストに関しては、毎日少しずつ教科書用のCD教材などを聞いて、継続して英語の発音に耳を慣らしておくことが大切です。

傾向

例年大問7〜8題で、基本的な問題が幅広く出題される傾向がある。
1はリスニングテストで、内容について問うものや、対話の空所に適切な文を選ぶものなどがあります。
2は与えられた日本文に合わせて英単語を入れる問題形式で、基本的な単語の綴りが問われます。
3は文法の知識が問われる適語選択問題です。
4、5は対話文で、語句の並び替えや空所補充、文法・構文の知識が問われます。
6・7は読解問題となり、7には300〜400語程度の長文が使われています。全体的に設問数が多いため速読速解力が求められます