神奈川県にある各学校の住所と県立高の試験傾向を紹介。

近年の受験英語

例年大問7〜8題で、基本的な問題が幅広く出題される傾向があります。
1はリスニングテストで、内容について問うものや、対話の空所に適切な文を選ぶものなどがあります。
2は与えられた日本文に合わせて英単語を入れる問題形式で、基本的な単語の綴りが問われます。
3は文法の知識が問われる適語選択問題です。
4、5は対話文で、語句の並び替えや空所補充、文法・構文の知識が問われます。
6・7は読解問題となり、7には300〜400語程度の長文が使われています。全体的に設問数が多いため速読速解力が求められます。

高校の社会科目

例年地理が1題。歴史が1題、公民が1題の全3題からなる問題形式となっており、どの分野からもバランスよく出題されています。 全体的に写真やグラフ、地図などの資料を用いた問題が多いのが特徴です。

地理では世界各国の特色の他、日本各地域の自然や産業、貿易と人口が毎年のように出題されています。