社会対策

傾向でも触れているが、教科書はもちろん資料読解が重要なカギとなります。
地理では世界と日本の気候や産業、生活を覚えるのと同時に、地形図や貿易の統計などの各資料にも目を通しておいて、慣れるように心がけましょう。
歴史では、年表を使って時代の流れや特色をつかむのと同時に、同時代の世界の歴史の出来事や流れも覚えるようにすると良いですよ。
また、公民では現代的課題からも出題される事がらるので、時事的な問題にも関心を持ち、新聞やニュースなどにも気を配るようにしておきましょう。

傾向

設問は全6題となっており、内訳としては地理・歴史から2題ずつ、公民から1題、3分野総合から1題となっています。
地理分野からは世界地理・日本地理の両方が出題されることが多く、ともに地図やグラフなど視覚的要素を用いての世界や日本の各地域の特色をとらえる問題が出題されます。
また歴史分野からは、古代から近代まで幅広く出題されています。地図や年表など資料からの読み取りや、文章での簡潔なまとめは毎年出されているため 普段の勉強から意識して取り組むことが鍵になるでしょう。